江ノ島
夏に江ノ島を訪れたとき、盛んにヒグラシが鳴いていた。片瀬ではクマゼミやアブラゼミが鳴いていたが、ヒグラシはの声はほとんど聞かなかった。
江ノ島の住人には古くから住んでいる人が多い。参道の両脇の土産物屋のほとんどが江戸時代から続いている店舗で、屋号が面白い。鳥居の左手にある堀江商店の屋号は「絵図屋」。大山詣の途中に立ち寄る観光客相手に、江ノ島の地図を売っていたそうである。
江ノ島の人は片瀬のことを「橋向こう」と呼ぶ。自治的な組織の網が幾重にもあって、独自の共同体を作り出している。江ノ島固有の方言すらあるという。
コロナが終息したら、本格的に取材をしたい。
最新記事
すべて表示月商たった9万円、豆腐と納豆だけの食事…3度の倒産の危機を乗り越えた「性格が正反対な夫婦」の起業物語 破天荒な夫には珍しい弱音と「これはいけるで」という妻の野望 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
新メニュー考案に夢中の78歳…大行列ができる店を出て1日1組・週2日限定のレストランを始めた理由 1日400人の客をさばく店は戦場のようだった | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
Comments