江ノ島
夏に江ノ島を訪れたとき、盛んにヒグラシが鳴いていた。片瀬ではクマゼミやアブラゼミが鳴いていたが、ヒグラシはの声はほとんど聞かなかった。
江ノ島の住人には古くから住んでいる人が多い。参道の両脇の土産物屋のほとんどが江戸時代から続いている店舗で、屋号が面白い。鳥居の左手にある堀江商店の屋号は「絵図屋」。大山詣の途中に立ち寄る観光客相手に、江ノ島の地図を売っていたそうである。
江ノ島の人は片瀬のことを「橋向こう」と呼ぶ。自治的な組織の網が幾重にもあって、独自の共同体を作り出している。江ノ島固有の方言すらあるという。
コロナが終息したら、本格的に取材をしたい。

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